背中にきびに効く成分:サリチル酸
背中にきびに効く、サリチル酸という成分があります。
サリチル酸はにきび・背中にきび向けの医薬部外品の成分です。
米国のにきび向けスキンケア製品でも使われています。
ピーリング効果を持ち、同様の働きをする成分であるAHA(アルファヒドロキシ酸)に対して、BHA(ベータヒドロキシ酸)とも呼ばれています。
低濃度の成分を塗ると、毛穴の入り口の角栓が少しずつ溶かされてにきびになりにくくなります。
病院ではにきび治療にサリチル酸を高濃度で使用してピーリング治療をする場合もあります。
日本のにきび向けの医薬部外品の配合濃度は0.2%程度です。
米国のにきび治療薬にはサリチル酸が2%程度含まれています。
日本でも病院で使う軟膏には5%~10%のサリチル酸が含まれています。
背中にきびは放置していると慢性の炎症を起こし、色素沈着や傷跡を残すおそれがあります。
炎症を外に出して、殺菌し、にきびを退縮させる治療が必要です。
このような治療としては、ピーリングという酸を用いた治療が有効ですが、背中の皮膚は強いので、強いピーリングが必要です。
このようなピーリング剤として背中にきびに有効なのは、サリチル酸によるピーリングがお勧めです。
使用には1ヶ月以上間を置いて数回繰り返すといいでしょう。